フードバンク活動拠点数拡大事業趣意書
当フードバンク団体は3.11東日本大震災時に塩釜聖書バプテスト教会で開始された復興支援団体の後継団体です。2015年に正式にNPO法人を取得してこれまでフードバンク活動を続けてきました。現在の新型コロナウィルスの影響で、困窮状態に陥り手助けを必要としている方々が非常に増えています。私たちを含む多くのフードバンク団体が、それらの困っている方々に食料支援を続けています。
しかしながら、フードバンク活動は利益を生み出す活動ではないので、どこのフードバンク団体もとても疲弊しているように見えます。フードバンクのニーズは高いのですが、それを持続していくことが困難なのです。
そこで私たちが考えたのは、教会にフードバンク活動を始めていただいてはどうか、ということでした。理由としては、教会はすでに活動に必要な、人、建物、財源、そして隣人に仕える姿勢 (ボランタリズム) を有しているからです。多くの一般の任意団体は、それらを確保することからまず始めなければいけませんが、教会はすぐにでもフードバンクを始められる可能性を持っています。もし教会が、地域貢献としてのこのフードバンク活動を宣教活動の一部分として受け止める事ができるならば、牧師さんや教会員さんのボランティアがあるはずですので、人件費もかさむことはなく、持続可能な支援活動が続けられると考えます。
これから10年、20年と日本国内で持続可能なフードバンク活動が行われて行くとするならば、教会の力を抜きにして考えるのは実は難しいのではないだろうかとさえ考えております。それほど教会には可能性があります。
以上のことから、当団体は一歩を踏み出して、私たちの小さな経験を分かち合い、資金的なご協力もしながら、他の教会さんがフードバンクを始めるお手伝いをさせていただく事業を開始しました。それが「フードバンク活動拠点数拡大事業」です。
今回は、日本G&M文化財団(「聴くドラマ聖書」アプリでお馴染みかと思います)からのご支援をいただいての事業となります。
ご興味のある教会の皆様対象に説明会を行います。まずは説明会にご参加いただければ幸いです。そして願わくば、共に「となりびとに愛の手を」のばしていくパートナーシップ協定を結べればと願っています。
以下に今事業の資料を添付します。ご興味のある皆様はぜひお気兼ねなく、メールにてお問い合わせいただければ幸いです。追ってご連絡いたします。
しかしながら、フードバンク活動は利益を生み出す活動ではないので、どこのフードバンク団体もとても疲弊しているように見えます。フードバンクのニーズは高いのですが、それを持続していくことが困難なのです。
そこで私たちが考えたのは、教会にフードバンク活動を始めていただいてはどうか、ということでした。理由としては、教会はすでに活動に必要な、人、建物、財源、そして隣人に仕える姿勢 (ボランタリズム) を有しているからです。多くの一般の任意団体は、それらを確保することからまず始めなければいけませんが、教会はすぐにでもフードバンクを始められる可能性を持っています。もし教会が、地域貢献としてのこのフードバンク活動を宣教活動の一部分として受け止める事ができるならば、牧師さんや教会員さんのボランティアがあるはずですので、人件費もかさむことはなく、持続可能な支援活動が続けられると考えます。
これから10年、20年と日本国内で持続可能なフードバンク活動が行われて行くとするならば、教会の力を抜きにして考えるのは実は難しいのではないだろうかとさえ考えております。それほど教会には可能性があります。
以上のことから、当団体は一歩を踏み出して、私たちの小さな経験を分かち合い、資金的なご協力もしながら、他の教会さんがフードバンクを始めるお手伝いをさせていただく事業を開始しました。それが「フードバンク活動拠点数拡大事業」です。
今回は、日本G&M文化財団(「聴くドラマ聖書」アプリでお馴染みかと思います)からのご支援をいただいての事業となります。
ご興味のある教会の皆様対象に説明会を行います。まずは説明会にご参加いただければ幸いです。そして願わくば、共に「となりびとに愛の手を」のばしていくパートナーシップ協定を結べればと願っています。
以下に今事業の資料を添付します。ご興味のある皆様はぜひお気兼ねなく、メールにてお問い合わせいただければ幸いです。追ってご連絡いたします。

フードバンク活動拠点数拡大事業資料ver.1.3.pdf | |
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